宇宙食カレーを食べてみた
こんばんは!
こちらはハウス食品の『宇宙日本食レトルトカレー』です。
近くの科学館に行ったときに見かけたので購入しました。
無重力状態で食べることを想定しているのでスパイシーであり、ウコンやカルシウムを多く含んでいるビーフカレーなんだとか!
とはいえ普通のカレーと見た目は変わりません。
(でも具が肉1個ときのこしか見当たらないのは大きな違い?)
形状もドロドロしています。
もちろんにおいもカレーで美味しそうです。
味もスパイシーだけどすごくスパイシーなわけではない。
でも味が濃いからごはんが進む。
宇宙ではごはんにかけて食べれないからごはんとカレーを交互に食べるのか、それともごはんを口に含んだままカレーを口に入れるのか…。
なんて考えながら食べていました。
宇宙で食べる食事なので地球で食べるものと味や形状が大きく変わっていて、美味しくないと思ったのですが、全く同じで美味しかったです。
また宇宙食にカルシウムを多く含んでいる理由は、宇宙空間の無重力状態では骨に荷重負荷がかからずカルシウムが放出され骨量が減少してしまうのでそれを予防するためであり、ウコンは吸収促進と宇宙放射線による細胞の酸化を考慮したものだそうです。
希望と危険の隣り合わせにいる宇宙飛行士さんの食事。
宇宙食も宇宙飛行士さんをしっかりサポートしているんですね。
ではでは!こおりのうでした!