アスペルガーな私の自己PR
こんにちは!こおりのうです。
もうそろそろ就職について考えて行かねばならぬ時期に私は突入しました。
取り合えず、一般の枠で応募してみようと思っています。
そもそもしょうがい者手帳を持ってないので、しょうがい者枠では応募できませんが…
さてさてまず準備として履歴書、職務経歴書を書くために色々考えねばならぬことが。
自己PR、長所、短所、志願理由…うっ頭が痛い……
そもそも短所しか出てこなくて長所が出てきません。
しかも短所に「人と話すことが苦手」、「勘違いを起こしやすい」なんて書けません。
社会に出たときのことを考えると、とても致命的です。
学校にはキャリアコンサルティングの先生がいるのですが、やはりそれは書かない方がよいとのこと。
*「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。(職業能力開発促進法第2条第5項 厚生労働省ホームページより)
履歴書に書く短所は「長所の裏」つまり、「長所とも短所ともいえる」ものを書いた方が良いそうです。
例えば、長所が「一つのことに集中して取り組める」であれば、短所は「集中しすぎるあまり、他のことが見えにくい」になります。
つまり短所も長所と同じ自己PRなのです。
ただし面接でそこを突っ込まれたときに、短所や失敗談をしゃべり過ぎてはいけません!!
相手は引いてしまいます。
また、学校側には言ってないのですが、個人的に先生にしょうがいのことについて話しました。
これは前の専門学校を辞めた理由の書き方わからなかったからです。
そのときに先生が仰ったのは「一般枠で応募するなら発達しょうがいのことは一切言わないでおくこと」。
理由はなんとなく分かります。(分かるんです!)
偏見や差別もありますし、しょうがい者枠で入るように言われるかもしれません。
偏見のある人には近づかないようにしたらいいのですが仕事となるとそうはいきません。
悲しい結論ですが、黙ってるのが一番です。
またちょっと誤解を招くことを書いたので補足しておくと、しょうがい者枠に入ることが悪いことだとは全く思っていません。
しょうがい者枠は数が少なく、本当に必要としている人が入るべきで、一般枠でやっていけるかもしれない者が入って枠を少なくすることは良くないと思ったからです。
しょうがい者限らず就職という壁は高いですが、みなさんも無理せず(ここ大事!)、乗り越えて行きましょう!
ではでは!(^Д^)ノ